失敗しない!ハオルチアの植え替え手順とコツを【写真付きで解説】

ハオルチアは、南アフリカに自生する多肉植物です。品種改良が進んでいて、たくさんの品種があります。これは京の華という品種で、生長が早くて丈夫なことから初心者にも育てやすいです。

株元から子株が出てきていますね。ハオルチアは、1.5cm程の大きさになった子株を株分けすることができます。植え付けに合わせて、株分けもおこなうことにしました。

ハオルチアの植え替えが必要な理由は?

ハオルチアは1年から2年に一度の間隔で植え替えをします。特に鉢底から根が出ている場合は、植え替えが必要です。また、土を使い続けると赤玉土などの粒がつぶれていきます。すると水はけが悪くなり、蒸れやすくなってしまいますので、定期的な植え替えが必要になります。

今回こちらのハオルチアは真冬の時期に購入し、仮植えしていたものです。2月、花芽が伸び始めました。その後気温が上がり始めましたので、植え付けをすることにしました。

ハオルチアの植え替えに適した季節

暖かくなった3月中旬から5月が植え替えの適期です。秋に植え替えをおこなう場合は、12月までには植え替えをします。真夏や真冬に購入した場合は、植え替えはせずにその時期を待って植え替えをすると良いでしょう。

ハオルチアの植え替えで今回用意したグッズを紹介

ハオルチアの植え替えに使った道具を紹介します。

  • 培養土
  • 赤玉土
  • 化成肥料
  • トレー
  • 割り箸
  • プラスチックのスプーン
  • ペットボトル

それぞれの用途を説明します。

今回はサイズがちょうど良いことから、茶色の素焼きの鉢を使いました。
特にハオルチアに適した鉢は、鉢底穴の多い黒色のプラスチック鉢です。排水性が高く、黒色は土の温度を高く保つことができます。

培養土

市販の多肉植物やサボテンの土を使うのがおすすめです。水はけが良くなるように、ココピートやパーライトなどが配合されています。

花ごころ(Hanagokoro)
¥990 (2024/06/12 17:21時点 | Amazon調べ)

赤玉土

赤玉土は土の粒子が大きいので、適度な隙間ができて水はけと通気性の良い土になります。

化成肥料

植え替えの時に、元肥として培養土に加えて混ぜ合わせます。肥料を与えすぎると助長気味になるため、少量にすると良いでしょう。生育期にも、土の上に化成肥料を置くと良いですね。

花ごころ(Hanagokoro)
¥891 (2024/06/15 16:58時点 | Amazon調べ)

トレー

お肉などが入っている食品トレーを作業用に保管しています。特に小さい植物の植え替えには、トレーがあると作業がしやすくて便利です。

割り箸

ハオルチアを植え付ける際に使用しました。その他、土を入れる時など細かい作業にも割り箸があると便利です。

プラスチックのスプーン

小さい鉢への植え付けにはプラスチックのスプーンが便利です。土を根の間に入れる作業がしやすくて、おすすめです。

ペットボトル

小さい鉢への水やりにペットボトルが便利です。ペットボトルに画びょうで穴を開けて、じょうろ代わりにしています。

ハオルチアの植え替え手順

ハオルチアを植え替える手順はこちら。

  1. ハオルチアを取り出します。
  2. 株分けをします。
  3. 土を準備します。
  4. 鉢を選びます。
  5. 植え付けます。
  6. 植え付け後は水やりをします。

一つ一つみていきます。

①ハオルチアを取り出します。

ハオルチアを取り出します

トレーの上に、ハオルチアを取り出します。
トレーがあると、テーブルの上でも作業がしやすいですね。土をほぐしながら、古い根を取り除きます。新しい白い根が伸びており、元気そうですね。

②株分けをします。

株分けをします

株元を見てみると、可愛い子株が出てきています。

ハオルチアの小株
まだ小さいものはそのまま親株と一緒にしておくことにしました。右の大きい子株は優しくほぐしながら株分けしました。

③土を準備します。

土を準備します

ハオルチアは、水はけが良い土を好みます。多肉植物やサボテンの栽培に使われる培養土を選びます。そこへ赤玉土とひとつまみの化成肥料を加えました。多肉植物は生長がゆっくりなので、肥料は少量で良いです。

④鉢を選びます。

鉢を選びます
鉢はサイズの合うものを選びます。生長とともに、ひと回り大きい鉢を選びましょう。大きい鉢を使うときは、水はけを良くするために鉢底石を入れます。
今回は小さな鉢に植え付けますので、スペースの都合により鉢底石は入れませんでした。

⑤植え付けます。

植え付けます

鉢に混ぜ合わせた土を入れます。写真のように、鉢の縁に割り箸を渡すように置きます。ハオルチアを支えることができますので、根の間にも土を入れやすいです。プラスチックスプーンを使い、少しづつ土を入れました。
割り箸で支えていましたので、植え付け高さが高くなっています。最後に土を押さえて完成させます。

割り箸で支える

子株も同じように植え付けました。

⑥植え付け後は水やりをします。

植え付け後は水やりをします

ハオルチアは子株からもしっかりと根が生えているので、植え付け後は乾かさずに水やりをしましょう。
小さい鉢への水やりは、ペットボトルに画びょうで穴をあけた手作りじょうろが便利です。写真のように5つ程、近い場所に穴をあけます。押した分だけ水が出るので、使いやすいですね。

ハオルチアの植え替え完了!管理について

ハオルチアの植え替え完了

ハオルチアの植え替えが完了しました。葉がぷっくりとしていて、とても可愛いですね。ハオルチアは乾燥地に自生している植物ですが、割と水分を好む性質だそうです。春と秋の生育期は、週に1回の間隔で水やりをします。夏と冬の間は、月に1回の間隔で湿る程度に与えます。

またハオルチアの置き場所は、雨の当たらないベランダや明るい窓辺が適しています。5度以下の寒さと直射日光は苦手なので、冬は室内で管理し、夏は半日陰の場所やレースのカーテン越しに置くのが良さそうですね。

ハオルチアは春から初夏にかけて開花
ハオルチアは春から初夏にかけて開花します。
種を採取することができるようなので、種まきにも挑戦してみたいと思いました。しかし調べてみると、異なる品種のハオルチアがもう1株以上ないと、結実しないということです。ハオルチアの交配、これも奥が深そうですね。まずはどんな花が咲くのか楽しみです。