オステオスペルマムの育て方と植え付け方法とコツを【写真付きで解説】

園芸店やホームセンターに行くと必ずといって良いほど”オステオスペルマム”を目にする機会も増えて気になっている人もいるのではないでしょうか。

華やかなカラーバリエーションで、ガーデンを明るく彩る“オステオスペルマム”の魅力と育て方のポイントをご紹介していきます。

オステオスペルマムとは?オステオスペルマムの魅力

オステオスペルマムの魅力は、かわいらしい花姿と豊富なカラーバリエーションにあります。同じお花とは思えないほど、色合いによって違う表情を見せてくれるので、自分好みのオステオスペルマムを見つけることができるでしょう。

太陽の方にまっすぐと向かって花開く姿に元気をもうらことができるお花です。

オステオスペルマムの基本情報

学名Osteosperumum
英名African daisy
科名キク科
属名キンセンカ属
原産地熱帯アフリカ

オステオスペルマムの植え付けが必要な理由は?

オステオスペルマムの植え付けが必要な理由

オステオスペルマムは、「鉢植え」「地植え」のどちらでも育てることができますが、せっかくなら植え付けをして大きな株で育ててあげましょう。
こんもりと育った株いっぱいに、次から次へとたくさんのお花を咲かせてくれます。

3月~6月、9月~11月と開花期間が長いオステオスペルマムは、ガーデンの主役として活躍してくれるお花です。

鉢植えで育てる場合には、蒸れすぎによる根腐れに注意することと、2年に1度くらいのペースでひとまわり大きな鉢への植え替えが必要です。

オステオスペルマムの植え付けに適した季節

オステオスペルマムの植え付けの適期は6月、9月~10月の年2回です。

丈夫なオステオスペルマムは、霜と寒風にさえ当てなければ、敵期以外の季節に植え付けをしてもどんどん成長して可愛らしい花をみせてくれます。

オステオスペルマムの植え付けで今回用意したグッズを紹介

オステオスペルマムの植え付けで用意したグッズはこちら。

  1. グローブ
  2. スコップ
  3. 土入れ
  4. トレイ
  5. じょうろ
  6. 草花用培養土
  7. 腐葉土

お花や植物を「植え付け&植え替え」をするときには、1〜5は必須のグッズ。自然に体が動いて準備してしまう程です。

グローブ

すぐに土で汚れてしまうグローブは、実用性、機能性を考えるとホームセンターで「お手頃価格でそろえる」で充分な気もします。園芸用のグローブはおしゃれな分、気持ちも価格もUPします。
用途によって使い分けをするのも一つの手かもしれません。

スコップ・土入れ

スコップと土入れは使いやすく手に馴染みやすいものを準備しておきましょう。植え付けをする植物によって土を大量に使うこともあります。土入れは数種類の大きさで準備しておくと使い分けをすることができます。

トレイ

土を混合する際に使用するトレイはあると便利なグッズです。

じょうろ

植え付けたあとの株元にすぐに水をかけてあげられるように、じょうろに水を入れて準備しておきましょう

草花用培養土・腐葉土

オステオスペルマムは、乾燥と日当たりを好む植物なので水はけの良い土を準備します
草花用培養土で問題なく育ちますが、腐葉土を少量混ぜ込み、”通気性”と”排水性”を土壌改良してから植え付けをしました。

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オステオスペルマムの植え替え手順

熱帯アフリカが原産地のオステオスペルマムは、日当たりと乾燥を好む植物です。
水はけの良い場所をみつけてから植え付けを行いましょう。

オステオスペルマムを植え替える手順はこちらです。

  1. 植え付けする場所をきめて穴を掘っておく
  2. 用土を混合し、掘った穴のなかに半分くらい入れる
  3. ポットから苗をはずして根鉢を崩す
  4. 掘った穴に植え付けをし、残りの用土を入れる
  5. 株元を軽く押し、水をかける

一つ一つ見ていきます。

①植え付けする場所をきめて穴を掘っておく

日当たりと水はけの良さそうな場所をみつけて穴を掘っておきましょう。

蒸れすぎが苦手な植物なので、あまり密集していない場所と風通しの良い場所を選ぶことがポイントです。

②用土を混合し、掘った穴のなかに半分くらい入れる

用土を混合し、掘った穴のなかに半分くらい入れる

草花用培養土、腐葉土を9:1くらいの割合で混ぜ込んでおきます。

あらかじめ掘っておいた穴へ半分くらい入れて、周囲の土と馴染むように下から上へ何度か混ぜ合わせましょう。

③ポットから苗をはずして根鉢を崩す

ポットから苗をはずして根鉢を崩す
ポットの横をかるく押し、土をほぐしながら苗をはずしましょう。

人差し指と中指の間に茎をはさみ、ポットをひっくり返すとスムーズに抜くことができます。
根鉢を崩すときには、割り箸などで土を崩すように差していきます。
なかなか崩れない場合には、じょうろで水をかけて土を落としてほぐしましょう。

根鉢を崩し根の成長に期待

オステオスペルマムは丈夫な植物なので今回は思い切って根鉢を崩し、根の成長に期待したいと思います。

④掘った穴に植え付けをし、残りの用土を入れる

掘った穴に植え付けをし、残りの用土を入れる
根が回りに広がって生きやすいように伸ばしてから、残りの用土を上から入れて固定していきます。

⑤株元を軽く押し、水をかける

株元を軽く押し、水をかける
株元の土が浮いてこないように上から軽く押し、じょうろで水をかけます。

オステオスペルマムの植え付け完了!管理について

オステオスペルマムの植え付け完了!管理について

オステオスペルマムを育てるコツは乾燥気味に育てることです。土の表面が乾いたら、たっぷりと水をかけてあげましょう。

株元が茂りすぎると、高温多湿で蒸れてしまいます。そうなると病気になってしまったり、害虫が発生したりと、株も弱ってしまうので”風通し”に注意しながら適度な剪定と花がら摘みも必要です。

また、6月と10月には3分の1程の切り戻しをすると、次のシーズンの育ちや花付き、風通しもよくなります。

開花期間の長いオステオスペルマムには忘れずに肥料を与えることも大切。手間のかからない固形肥料は1ヶ月に1回と、忙しい方には特におすすめです。

1年のうちの半分以上を楽しませてくれるオステオスペルマムは、愛らしい姿で暮らしを彩ってくれるお花です。
個性的なフォルムの花びらや八重咲きなど、品種改良され続けているオステオスペルマムは、これからもわたしたちを魅了していくことでしょう。