メロン・ムーンライトの育て方と植え付け方法とコツを【写真付きで解説】

この記事ではメロン・ムーンライトの植え付け方法や育て方についてご紹介します。

メロン・ムーンライトとはどんな品種なのか、どうやって植え付けたら良いか、その後の栽培はどうするの?等の疑問にお答えしているのでぜひご覧ください。

メロン・ムーンライトとは?メロン・ムーンライトの魅力

メロン

メロン・ムーンライトとは、実が熟すと外皮に網目の様な模様が付くマスクメロンの一種です。

マスクメロンの中でもムーンライトは特に糖度が高く、放置気味に栽培しても糖度15度の実を付け、15から20個の実がなります

今年はメロン栽培に挑戦したいと思っていたところにこの苗をみつけ、初心者でも作りやすいという事で育ててみることにしました。

メロン・ムーンライトの基本情報

学名Cucumis melo linn. Var reticulatus Naud
英名Musk melon
科名ウリ科
属名キュウリ属
原産地東アフリカ

メロン・ムーンライトの植え付けが必要な理由は?

メロン・ムーンライトの植え付けが必要な理由は?

メロン・ムーンライトは種から育てる事もできますが、発芽温度が28から30℃と高めなため時期を選び、日本だと早期に栽培できる地域が限られます。また、発芽しても安定して育てられるまでの生育は素人では難しいものがあります。

その点、ホームセンター等で苗から買って植えつけた方が、時期も気にせずに早めに植え付ける事が可能です。

メロン・ムーンライトを栽培するなら、苗から植え付けた方がおすすめです。

メロン・ムーンライトの植え付けに適した季節

メロン・ムーンライトを植え付けるのに適した季節は、夏の暑くなり始めた頃の5月の終わりから6月の頭です。

メロンは高温で乾燥した環境を好むため、暑さを感じられ始めた頃に植え付け、梅雨入り前までに定植させたい所です。その時期を超えると日本の梅雨の影響で根付かずに枯れてしまう可能性が高いです。

メロン・ムーンライトの植え付けで今回用意したグッズを紹介

今回、メロン・ムーンライトの植え付けで用意したものはこちらです。

  • 肥料
  • マルチシート・マルチ押さえ
  • メロン・ムーンライトの苗

肥料

土作りに「創和 炭化けいふん 3kg」と「日清 骨粉入り油かす 1kg」を使っています。どちらもAmazonで買いました。

メロンの場合、あまりに効果が強すぎる肥料だとつるぼけしてしまいます。そうなると実の生りが悪くなるので、適度に効くオーガニック系の肥料を使っています。

マルチシート・マルチ押さえ

また、メロンは湿度に弱いので土壌の水分を安定させるために、近所のコメリでマルチシート「コメリ 0.02㎜厚x幅95㎝x50m巻き 黒」とマルチ押さえ「コメリ マルチ押さえ 20本」を購入してマルチングしています。

主な目的は土壌の水分の安定ですが、マルチングをしておくと土の温度を高く保てる、雑草除けになるなどいくつも利点があるので利用しています。

メロン・ムーンライトの苗

メロン・ムーンライトの苗もコメリで購入。今年は何か新しい種類の植物を育てようと思い、物色していたところでみつけました。

「ムーンライト」という自分には聞きなれない品種だったのですが、高糖度メロンと書いてあり気になってすぐさまスマホで調べた所、育てやすい品種だとわかり購入し栽培してみることにしました。

メロン・ムーンライトの植え付け手順

メロン・ムーンライトの植え付け手順

  1. 土作り
  2. 畝作り
  3. マルチング
  4. 植え付け

という順番でやっていきます。

①土作り

土作り

まずは、植え付ける土壌を耕します。メロンの場合に重要なのはいかに根をストレス無く伸ばせる環境を作るかです。良く耕し、土に空気を含ませてふかふかの土壌を作っていきましょう。

また、メロン・ムーンライトの場合はそれほど肥料を必要としませんが、土のph値を酸性に寄らないように、自分が使っている「創和 炭化けいふん 3kg」か苦土石灰を撒いて土の状態を整えることが必要です。

上記のものは土に分解されて効果が出るまで2週間ほど時間を要するので、植え付ける2週間ほど前には土作りを終わらせておきましょう。

②畝作り

畝作り

土作りができたら、畝を作っていきます。この時にやや高めの畝を作ることがポイントです。

メロン・ムーンライトは土中に過度の水分があると弱って枯れてしまいます。畝を作ることにより高さが出て水はけが良くなるので、メロンを植え付けた土壌に水がたまることを防いでくれます。

また、畝がある分だけメロン・ムーンライトの根が伸びる余裕があるため、大きく育ちやすくなります。

③マルチング

マルチング

畝を作り終えたらマルチシートを張り、マルチングをしていきます。メロン栽培におけるマルチングの効果は土中の水分の安定です。

これは特に梅雨時期に効果を発揮します。マルチシートで過度に雨を土に吸収することを防ぎ、畝で水はけをしながら、必要な水分だけを土壌に残します。

また、激しい雨が降った場合はその影響で畝が崩れることがありますが、マルチングをしておくとマルチシートが雨から防護してくれるので畝が崩れる心配がありません。

マルチシートを張る時はあまりギチギチに張らないようにしましょう。4点止めだと弱いので、自分は8点止めにしています。

④植え付け

植え付け

以上の事を済ませたら、いよいよメロン・ムーンライトの植え付けです。

まずは植え付ける所に目印を付けてマルチシートを切っていきます。そこの部分の土を掘りだして穴を空けておき、苗をビニールポットから取り出して穴の中に置きます。

あとは土をかけて、苗が定植をしやすくなるための水を撒けば完了です。

メロン・ムーンライトの植え付け完了!管理について

メロン・ムーンライトの植え付け完了

メロン・ムーンライトは雨対策さえしっかりしていれば、定期的な水やりだけで後は放っておいても育っていきます。

ただし、水やりの際は注意が必要です。メロンは水をやり過ぎると加湿障害が出るので、土の表面が乾いたころに最小限の水やりをするだけで十分です。特に実が生って熟している頃は水分を意図的に制限した方が実の糖度が上がります。

また、ムーンライトに追肥をする場合は実が付くまではあまりやりすぎないようにしましょう。つるに栄養が行ってしまい、実が付かないつるぼけという現象を起こしてしてしまいます。

草勢が強い植物でもあるので、あまり葉が茂る様なら整枝をしてあげましょう。

メロン・ムーンライトは土壌に定植してしまえば、水やりだけでも育っていく植物です。ガーデニング初心者でも簡単に甘いメロンの実が採れるので、ぜひ栽培してみてください。